ある種の”現実欲の強さ”の様なものが私の唯一の武器であり、全ての原動力になっているようです。その原動力に後押しされるかの様に、本気でお客様の価値観に寄り添いお助けしたい、創出した雇用に対しての責務を全うしたい、この両方を実現する為の努力を一日一日と続けてまいりました。”お客様に絶対的な真心をお届けしたい”という思いと”身近な人々を守りたいという欲求”この相反する2つのものを自身の内に納め、その矛盾と私は今日も向き合っております。
こんな自身のバランスも保てない私ですが、何故かお客様と自社の社員にはこれ以上無いくらいに恵まれておりまして、それは感謝してもしきれないほど大きなものです。
いつの日かそうやって私を支えて下さった全ての方々に少しでも何かをお返ししたい、”モノづくりを支える全ての人々”が未来に希望を見出せるような社会の創出の為に、これからも自らの人生の時間を費やしていこうと私は心に決めております。
何者でもない私にも”自身で決めた事を最後までやり遂げる”くらいは出来るのではないかと考えています。